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zoom RSS 偽メール登録料詐取について

  作成日時 : 2005/11/09 07:20   >>

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 「ワンクリック詐欺」で現金をだまし取ったとして、岩手県警は7日、東京都中野区新井、
著述業森一矢容疑者(35)ら計5人を詐欺の疑いで逮捕したと発表した。

 調べによると、5人は昨年11月16日ごろ、神奈川県内の女性(33)の携帯電話に携帯
電話会社を装ってメールを送信。文面に表示した偽サイトのアドレスをクリックした女性に
対し、「登録料が未納。支払わなければ裁判にする」などと督促のメールを送り、銀行口座
に現金数万円を振り込ませ、だまし取った疑い。

 5人は昨年8月ごろから都内のマンションを拠点に不特定多数の人にメールを送り始め
、同10月ごろには、偽サイトへの接続率を高めようと携帯電話会社を装うようになった。森
容疑者が主導し、他の4人が振込口座や通帳の管理、パソコン操作などにあたっていたと
みられている。森容疑者以外は容疑を大筋で認めているという。         
                                             (読売新聞より)


 まだまだパソコン、携帯を利用した悪質な犯罪が後を絶ちませんね。僕も経験があります。
留守番電話にメッセージが入っていたので、聞いてみたら、「利用しているサイトの登録料が
払われていません。至急払うように」と。心あたりなかったのですが、気になったので、かけ
返してみるとやっぱり催促されました。反論しようとしましたが面倒だったので、ひたすら黙り
こくっていたら、相手の方怒っちゃいました。「まぁ、情報はこっちにあるからいいんだけどね
・・・。」と捨て台詞を吐いて電話を切られましたが、それっきりなにも音沙汰ありません。
皆さんも気をつけてくださいね。念のため関係法令を記しておきます。


●消費者契約法4条2項
  
  事業者がサービスの内容や対価といった重要事項(同条4項)について、消費者の利益・
不利益になる事実を故意に告げなかったことにより、消費者が当該事実が存在しないとの誤
認をし、それによって契約締結の意思表示をした場合には、契約を取り消すことができる。

→つまり、利用規約が目立たぬところに記載されており、画像をクリックすることが、その規約
への同意であることが明示されていないなら、取り消せる可能性があるということです。


●電子契約法(電子消費者契約および電子承諾通知に関する民法の特例に関する法律)3条

 利用者の料金支払の意思を確認するページを設けていない場合には、事業者はその契約
締結に関する錯誤に重大な過失があることを理由として、契約が有効であると主張することが
できない。

→画像のクリックが申し込みであると知らず、そのことにつき重過失があっても、錯誤の主張は
認められるということです。

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プロの心得 〜ワンクリック詐欺犯からの警鐘〜
インターネット犯罪に詳しいインターネットジャーナリストがワンクリック詐欺の容疑で逮捕されました。彼は、ネット犯罪の防止を呼びかけるかたわら、自らネット詐欺を犯していたのです。彼は、自らの行動を自ら批評していたことになります。 彼は、ネット犯罪を実践し検.... ...続きを見る
資格神話に踊らされて
2005/11/10 01:04
ネット著述家を詐欺で逮捕 月刊誌などでも連載
岩手県警捜査2課と北上署は7日までに、携帯電話のサイトを悪用した「ワンクリック詐欺」で現金を詐取したとして、詐欺の疑いでインターネットジャーナリスト森一矢容疑者(35)=東京都中野区新井=ら計5人を逮捕した。(from 中国新聞・社会) ...続きを見る
不細工な不ログ
2005/11/10 23:59

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